経験をウリにする

私は、学生時代に演劇部に所属していました。そのため「大勢の人の前でも全く緊張しません。身振り手振りを大きく使って話ができます。私の授業で生徒は居眠りしないと思います」とアピールし、学習塾の講師になりました。
しかし、体力的に続かず、全く別業界の通販のコールセンターへ転職を考えました。
販売経験や知識は全くのゼロでしたが「学習塾で度胸がついたので、もの怖じせずにお客様と話せると思います。また、国語の教鞭をとっていたので正しい敬語で話せますし、会話の表現力にも自身があります」とアピールして、無事、転職に成功しました。
前職がどんな業種であっても、何かしらその業種ならではでの経験があると思うので、それがそのように転職先で生かせるかを具体的にアピールすることで、採用のメリットを訴えていくことができると思います。

厳しい社会人経験を経てからの転職活動

学生時代は、早く内定を取る事に必死で自己分析をしっかりしていませんでした。
また、「有名企業」にこだわり、名の知れた企業ならばどんな仕事でも自慢出来ると、人の目ばかり気にした就職活動でした。
運よく有名企業に内定が取れましたが、配属は「営業部」でした。どちらかというと自分はコツコツ地道に決められた事をするのが好きであり、また空気を読みすぎて消極的になる傾向があります。心身ともに仕事が続かなくなるのも時間の問題でした。
体を壊し、数年は頑張ったもののドクターストップで退職、結果転職活動をすることになりました。
失敗して初めて「自分が本当に合う仕事、身の丈にあった仕事」に目が行き届くようになったのです。
最初の就職活動では全く視野に入れていなかった事務系の仕事を探し、面接に行きました。
面接では自分を飾らず、そのままを心掛けました。無理して飾ったところでその無理を認められて入社しても、「演じた自分」を毎日仕事場に持っていく事の辛さは身にしみていたからです。
すると、幾つも内定を貰い、その中でもこじんまりとした中小企業の事務を選びました。
規模は小さいながらも、発展途中のその企業の中、自分の力を発揮する事が出来ました。
主に営業のサポートだったのですが、少ない期間自分も営業を経験していたので、そのサポートはきめ細かく対応が出来、職場で高い評価を得る事が出来ました。
厳しい社会人経験を経たおかげで、自分を知る事が出来、その結果転職もうまくいきました。


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